だれかの木琴

2016/09/15 シネマート心斎橋
4/10

まぁ こんなことだろうとは
思ってましたけどね(笑)

東陽一の作品に
何の思い入れもありませんし
嫌いとかだったらまだしも
好きでも何でもないっていう
「無」の境地ですから
手をこまねくこともなく
ただ見終わっただけである
という 悟りにも似た心境です

きっと原作自体が
つまらない代物に違いないんだろうなぁ
なんてことも思わせてくれたりする
スカスカの間延び演出

この歳だけど俺はまだまだやれる
なんて態度が見え隠れするイタさ

これを俺に勧めた知人のセンスを
疑ってしまう結果になったことが
この作品の最大の罠であり
そのことを罪だと言った途端に
自分に跳ね返ってくる
という意味では
かろうじて「危うい」作品には
なりえているんじゃなかろうか
なんて思ってもみたり・・・

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殿、利息でござる!

2016/05/15 布施ラインシネマ
6/10

文句言うと
バチが当たるような気にさせる作品?

少し皮肉も混じってますが
内容がそういう展開だからね

でも 本当に
しっかりとした土台を元に
建てられた一軒家みたいで
安心して最後まで観てられます
ここでの 安心 が
果たしていいのかどうか問われれば
今回の場合 私は
いい と自信持って言えますけどね

この手堅さって 今けっこう
必要とされてるんじゃないでしょうか

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の・ようなもの のようなもの

2016/02/01 大阪ステーションシティシネマ
7/10

とんでもない8ミリ映画の傑作が出た
という噂だけを耳にするだけで
いっこうに実体と接する機会のないまま
今まで見たことのない35ミリ邦画が上映されていた と
これまた過去形で聞かされるままに
「家族ゲーム」なる突然変異的な代物とバッタリ出くわすや
物の見事にノックダウンを喰らい
実はこの監督こそがかつて耳にした
8ミリと35ミリの傑作を作った張本人であると
聞かされた時はガチで悪寒が走り
マジでこいつ地球人ではないかも と勘ぐったものだった

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