ディストラクション・ベイビーズ

2016/05/24 テアトル梅田
8/10

冒頭
港町が映し出された瞬間から
ただならぬ気配が
画面を支配してしまい
続いて将太(村上虹郎)
向こう岸に見つける
大勢に囲まれて格闘する
泰良(柳楽優弥)の姿が
絶妙の距離をとって提示された途端
思わず襟を正してしまったのは
私だけではない筈です

ずっとこの距離を保ったままの画面を
しばらくは観ていたい
というこちらの欲求などなんのその
そんなだらしない甘えなど
クソ喰らえだ とでも言うように
画面はすぐさま向こう岸へ移動し
走り来る近藤(でんでん)を迎える

この集団リンチのような画は
一体何を意味するのか?

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