怒り

2016/09/21 布施ラインシネマ
3/10

確かになんやかんやあって
面白くないこともないんだけど

という以上のものが
どうにも見つけ出せずにいる
苛立ちというか
うまく口車に乗せるのが得意な
仕事出来ます的営業の罠に
まんまとハメられてるような

実は大した商品じゃないのに
オプションがキラキラと豪華なんで
おもわず買ってしまいそうになる
っていうか

ま 簡単に言っちゃうと

ノレなかったってことなんすけど

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君の名は。

2016/09/06 MOVIX堺
5/10

大まかなプロット自体は悪くないと思うのね
「転校生」的入れかわりからの
テレポーテーションだけじゃ済まなかった
3年タイムスリップ

SF小説家志望者なら1度は考えてしまう
手垢のついたものだけど
見せられるこっちに不快感はない

ただ詰めが甘いもんだから
どんどんどんどん化けの皮が剥がれてって
身動き出来なくなっちゃう地点にまで
行っちゃってるのね

もう少し時間かけて
突き詰められなかったものか?

それとも そもそも
そういうことには興味がなくって
ただただ画の「正確さ」の方へ
傾いていったのか?

別にどっちでもいいんだけど
1つ間違うと
「台風のノルダ」になってたかもしれない
危険な状況ではあったよね

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葛城事件

2016/07/01 梅田ブルク7
4/10

テレビで
質の良さげなドラマを見てたみたい

良くも悪くも
見終わった後の感想はこんなでした

テレビだってね
バカにしたもんじゃないですよ
面白いドラマ結構あると思います
目を覆いたくなるようなものも
多いですけど

是枝裕和の映画ってそうですよね
この前の「海よりもまだ深く」にしても
過去の日本映画がどうとか言う以前に
向田邦子であるとか
まずドラマ脚本ありき
みたいなスタイルだと思うんですよ
そこから周りのスタッフさんたちが
映画的に輝かせようとする っていう

ガチガチに日本映画観てきた人の意匠では
ちょっとないかなと

雨の降らせ方とか
夜間撮影とか
やっぱどこか隠しきれない弱々しい部分が
残っちゃったりしてる

でもそれらを一旦括弧に括ってみようと
こちらの態度を改めさせてくれるのが
やはり脚本の構成力であったり
セリフの妙であったりするわけです


今回の「葛城事件」なんですが
これも私の見解では
テレビドラマ的であります

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