コロニア

2016/09/27 シネ・リーブル梅田
6/10

ひと昔前だったら
「拾いもの」なんて言い方
されてたような作品ですよね(笑)
思いの外楽しめた みたいな

確かにそういう感じは
プンプン臭ってきます

70年代 チリでの軍事クーデターを
背景にしたストーリーなんて聞くと
なにやら小難しそうな先入観で
満たされちゃうんですが
全くそんなことない
エンタメに徹した作りである
という意外性がもたらす好感度が
「拾いもの」感をグングン上昇させる
わけですけど

やっぱ「拾いもの」だけあって
どうしてもアラが見え隠れしてしまう
わけなんです 悲しいかな

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レッドタートル ある島の物語

2016/09/26 TOHOシネマズなんば
6/10

なんか同じことばっか言ってるみたいで
申し訳ないんだけど

是非これ
小さいお子さんがいるんなら
一緒に観に行ってあげて
欲しいんですけどね

観た後
ポカーンとなっちゃうかもしんないけど
忘れ去られることなんてあり得ない作品
になることだけは確かですから

面白かったどうかの話じゃないのね

画の状況であるとか
点でしかない人物の両目であるとか
そういや
ワァー! とか アー! ばっかで
セリフなかったなぁとか
そういうことが脳にはり付いて
離れなくなるんだと思う

「かぐや姫の物語」なんて
いきなり観せちゃったら
パニック起こして
二度と立ち直れなくなるからさ
今作くらいがちょうどいいんですよ

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オーバー・フェンス

2016/09/21 布施ラインシネマ
7/10

これぞ「正しい」映画ですよ みなさん

口直しになった なんて言ったら
山下敦弘に叱られそうだけど
本当 あざっす! って感じですわ

胸糞悪い映画のこと忘れさせてくれる
素晴らしい演出

映画でなければダメなんだ
という慎ましくも強烈な念が
今回もどうしようもなく滲み出ています

帰宅して思わずすぐ
「もらとりあむタマ子」
また観ちゃいましたからね
今年4回目でっせ
完全に中毒症状
ずぅーっと流しっぱなしでもいいくらい
ホント最高だわあれ
心の拠りどころになっちゃってるよマジ

しかしながら今回の蒼井優
あっちゃんに匹敵する強烈なインパクト
残してくれましたね

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怒り

2016/09/21 布施ラインシネマ
3/10

確かになんやかんやあって
面白くないこともないんだけど

という以上のものが
どうにも見つけ出せずにいる
苛立ちというか
うまく口車に乗せるのが得意な
仕事出来ます的営業の罠に
まんまとハメられてるような

実は大した商品じゃないのに
オプションがキラキラと豪華なんで
おもわず買ってしまいそうになる
っていうか

ま 簡単に言っちゃうと

ノレなかったってことなんすけど

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スーサイド・スクワッド

2016/09/16 布施ラインシネマ
4/10

これ 詐欺やんな?

予告編でのあのノリを期待して
いざ本編見たら・・・
ってなってる私みたいなの
ほぼほぼほとんどなんでしょ?

ちがう?

いやまぁね
あのノリじゃなかったんなら
それやったらそれで
シリアス路線でもなんでもいいからさ
面白けりゃ文句なんかないんだけど

これちょっと酷くねぇか?

小・中の学校行事で
全校生徒揃って映画館行く際の
候補に入ってそうなほど
お行儀良すぎじゃんか

悪党らしい奴って
ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)
くらいじゃなかったっけ?
あとみんなそこそこいい奴じゃん

ダメじゃんそんなの

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だれかの木琴

2016/09/15 シネマート心斎橋
4/10

まぁ こんなことだろうとは
思ってましたけどね(笑)

東陽一の作品に
何の思い入れもありませんし
嫌いとかだったらまだしも
好きでも何でもないっていう
「無」の境地ですから
手をこまねくこともなく
ただ見終わっただけである
という 悟りにも似た心境です

きっと原作自体が
つまらない代物に違いないんだろうなぁ
なんてことも思わせてくれたりする
スカスカの間延び演出

この歳だけど俺はまだまだやれる
なんて態度が見え隠れするイタさ

これを俺に勧めた知人のセンスを
疑ってしまう結果になったことが
この作品の最大の罠であり
そのことを罪だと言った途端に
自分に跳ね返ってくる
という意味では
かろうじて「危うい」作品には
なりえているんじゃなかろうか
なんて思ってもみたり・・・

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